1歳でキャンプデビュー!冬のグランピングを選んだ理由
いつかは家族みんなでキャンプを楽しみたい。
夫婦でキャンプを楽しんできたわが家に、娘が生まれました。
娘が1歳になった頃、そろそろ一緒にキャンプへ行ってみたいと思うように。
ただ、娘が1歳になった季節は冬。
いきなり寒い時期のテント泊はハードルが高いし、まだ小さな娘にキャンプを楽しんでもらえるのかも分かりません。
そもそも、1歳からキャンプデビューさせるのは親のエゴなのかな……と悩んだこともありました。
それでも、いつか家族みんなでキャンプを楽しみたい。
そんな思いから、暖房設備があり、準備の負担も少ないグランピングを探すことにしました。
施設選びで重視したのは、次の条件です。
- 暖房設備があること
- 準備するものが少なく、気軽に宿泊できること
- 犬同伴OKで、ドッグランがあること
- 愛知県から車で1〜2時間ほどで行けること
もちろん、子どもが外遊びを嫌がらないか、犬が苦手ではないかといったことも気にしていました。
それまでにも、ピクニックや日帰りBBQに出かけ、娘が少しずつ外で過ごすことに慣れて、楽しめるように工夫してきました。
あのときの選択が正解だったのかは、当時は分かりませんでした。
でも、今では「キャンプ行きたい!」と言ってくれるほど、アウトドアが大好きな娘に成長しました。
今回は、そんなわが家のキャンプデビューとなった、冬のグランピング体験を振り返ります。
Free and easy camp resortへ!
今回訪れたのは、三重県菰野町にある「Free and easy camp resort」。

愛知県から高速道路を利用して約40分。新名神高速道路の菰野ICを降りてすぐという、アクセスしやすい場所にあります。
小さな子どもと犬を連れての移動は、できるだけ負担を減らしたいもの。
わが家にとって、愛知県から気軽に行ける距離だったことも、施設を選ぶうえで魅力のひとつでした。
今回はグランピングを利用しました。
現在は宿泊プランの名称が変わっているようで、ドームテントだけでなくトレーラーハウスも備えた「X-cabinトレーラーハウスドームテント」というプランから、グランピングや素泊まりなどを選べるようになっています。
※宿泊プランや内容は変更される場合があるため、予約前に公式サイトで最新情報を確認してください。
犬連れにうれしいドッグラン
今回の施設選びで外せなかったのが、ドッグランがあること。
たろも一緒に楽しめる場所であることは、わが家にとって大切な条件でした。
訪問当時、ドッグランは宿泊中に自由に利用できました。
犬連れでグランピングを楽しみたい方にとって、愛犬がのびのびと過ごせる場所があるのはうれしいポイントです。
キャンプ場に到着!たろと娘、それぞれの反応は?
キャンプ場に到着して、まずはそれぞれの反応を観察。
この頃には、たろもすっかりキャンプに慣れていました。
初めて訪れる場所でも興味津々。キャンプ場に着いてからも、グランピングテントの中に入ってからも、あっちをクンクン、こっちをクンクン。

新しい場所のにおいを確認するのに大忙しです。
そして、お待ちかねのドッグラン!
たろはとにかく走る、走る、走る!

ずっと楽しそうに走り回っていて、見ているこちらまでうれしくなるほどでした。
……ただ、あまりにも大興奮で走り回るので、写真を撮るのもひと苦労(笑)。
ドッグランでたろと娘のツーショットを撮りたかったのですが、元気いっぱいのたろを撮影するだけでも大苦戦でした。

一方、当時の娘はというと……初めての場所に、ぽかん(笑)。
まだ自分で歩き回れる時期ではなかったので、テントの中をハイハイで探索していました。

そんな娘が、この日一番の大興奮を見せたのがドッグラン。
目の前を元気いっぱいに走り回るたろを見て、大笑い!
たろは思いきり走れてうれしい。娘はそんなたろを見て大笑い。
それぞれ楽しみ方は違ったけれど、家族みんなで来てよかったなと思える時間でした。
冬のグランピングは暖かい?実際に泊まって感じたこと
今回のグランピング施設には暖房が付いていました。
冬のキャンプということで、暖房があることも施設選びの大切な条件のひとつ。
「暖房があるなら、なんとかなるかな」と思っていたのですが……実際に泊まってみると、正直、思っていたほど暖かくありませんでした。
グランピングテントは広さがある分、暖房を付けていても十分に暖まりにくかったのだと思います。

暖房設備があるのはありがたいこと。ただ、暖房が付いているからといって、テント内が家のように暖かくなるわけではないんですね。
わが家は防寒具を持って行っていたので、娘の様子を見ながら、暑くなりすぎないように気を付けつつ、しっかり着込ませて過ごしました。
夜は心配していたものの、娘はぐっすり眠ってくれました。

ただ、今振り返ると、毛布や寝袋も追加で持って行けばよかったなと思います。
暖房があることに少し安心して、防寒対策を甘く考えてしまったのが反省点です。
小さな子どもとの冬のグランピングでは、暖房設備の有無だけで判断せず、寝るときの防寒対策も考えておくと安心だと感じました。
ちなみに翌朝、娘は元気いっぱい!
一方の親はというと、鼻水がだらだら……。さらに、前夜のBBQで胃もたれまでしていました(笑)。
初めての冬グランピングは、子どもが元気に過ごせた一方で、親にとってはなかなかハードな思い出になりました。
夕食は地元食材のBBQ!準備も片付けもお任せでラクラク
夕食は、宿泊プランに含まれていたBBQ。
地元の食材を使ったメニューに、ポトフやアヒージョなどもあり、いつものキャンプとはひと味違った食事を楽しめました。

BBQスペースはグランピングテントのすぐ横。
天井と四方がビニールで囲まれた簡易的なスペースになっていて、中にはストーブもありました。
テント内よりも暖かく感じられたのがありがたかったです。
そして、グランピングのうれしいところは、BBQの準備から片付けまでスタッフさんにお任せできること!

自分たちで設備を準備したり、食後に片付けたりする必要がないので、本当にラクでした。
食材を自分たちのペースで焼きながら、のんびり食べられるのもよかったところ。
小さな子どもがいると、食事の準備や片付けだけでも大変なので、この手軽さは助かります。
娘のごはんは市販の離乳食
当時の娘は、食事が完全に離乳食に切り替わっていた時期。
大人のBBQとは別に、市販の離乳食を持参して食べさせました。
慣れない場所での食事でしたが、娘はご機嫌で完食!
子どもの食事を無理に大人と同じメニューに合わせなくても、普段食べ慣れているものを用意しておけば安心ですね。
BBQの炎を眺める娘と、うとうとするたろ
食事中のたろはというと、昼間のドッグランではしゃぎすぎたのか、BBQスペースの椅子でうとうと……。
一日中走り回っていたから、さすがに疲れたようです(笑)。
一方、娘はごはんを完食してご機嫌。
ときどきBBQコンロから上がる炎を、少し離れたところからじっと眺めていました。

昼間はたろが走り回る姿を見て大笑いしていた娘。夜はゆらゆらと上がる炎が気になったようです。
こうして家族でゆっくり食事を楽しめたのも、準備や片付けをお任せできるグランピングならでは。
子どもと犬を連れてのキャンプデビューでしたが、食事の負担が少なかったおかげで、家族の時間を楽しむことができました。
夕食後は片岡温泉へ!1歳の娘とのお風呂事情
夕食のBBQを楽しんだあとは、隣接している片岡温泉へ。
せっかく温泉施設があるので、入浴も楽しみのひとつでした。
ただ、当時の娘はまだ1歳で、おむつも取れていない時期。温泉の浴槽には入れません。
そこで、たろと一緒にテントでお留守番してもらう夫とは別に、私が娘を連れて温泉施設へ向かいました。
娘はベビーバスにお湯をためて、体が温まるように。
私は料金を払ってシャワーだけ浴びて、テントに戻りました。
温泉に入れないことは事前に分かっていたので、もちろん承知のうえ。
湯気が立ち込める温泉施設で過ごしていると、シャワーだけでも十分ポカポカ。娘もお湯で温まることができたので、わが家としては満足でした。
小さな子どもとの旅行では、大人が思い描いていた楽しみ方ができないこともあります。
でも、できる範囲で工夫しながら楽しむのも、子連れのお出かけならではなのかもしれません。
冬のグランピング、娘とたろの就寝スタイル
テントに戻ると、娘はすぐに夢の中へ。
初めてのキャンプで、外遊びもたろとの時間もたっぷり楽しんだ一日。きっと疲れていたんだろうな。
この日の娘の寝るときの服装は、
- 長袖肌着
- 厚手のキルトパジャマ
- 厚手のスリーパー
という組み合わせ。
暖房が付いていたとはいえ、テント内は思っていたほど暖かくなかったので、防寒を意識した服装にしました。
たろも、冬用のスノーピークのアウターを着て、いつも使っている毛布にくるまって一緒に就寝。
人も犬も、それぞれ寒さ対策をして夜を過ごしました。
娘はぐっすり眠ってくれましたが、今振り返ると、毛布や寝袋などの寝具も追加で用意すればよかったと思います。
暖房があるからと安心しすぎず、冬のグランピングでは寝具も含めて防寒対策を考えておくことが大切だと感じました。
冬のグランピングの朝。たろとゆっくり朝散歩
翌朝、目が覚めると、テントの中はまだ静か。
家族はみんな就寝中でした。
テントにはカーテンが付いていて、外からの視線は遮られるようになっています。でも、朝の明るさはしっかり伝わってくるので、自然と目が覚めました。
私が起きると、たろもむくっと起き出して、ゆっくり伸びをしてストレッチ。
まだまだ眠っている夫と娘を残して、たろと朝のお散歩へ出かけることにしました。
夫をたたき起こして(笑)、たろの散歩に行ってくることを伝え、朝の冷たい空気の中へ。
たろは尻尾をピンと立てて、あちこちクンクン。
初めての場所では、朝のお散歩も楽しみのひとつ。冷たい空気を感じながら、たろのペースでのんびり歩きました。
テントに戻ってみると……まだ娘も夫も夢の中。
娘は夫に似たのか、ぐっすり眠るタイプなんです(笑)。
みんなが起きるまでは、たろと備え付けの椅子に座って、朝の時間をのんびり過ごしました。
しばらくすると、ようやく娘が起床。
初めての場所に少しキョロキョロしていたものの、私を見つけるとニコッと笑ってご機嫌な様子でした。
娘の着替えやおむつ替えをしているうちに、夫も起きてきました。
家族全員がそろったところで、遅めの朝食へ!
朝食は焼きたてパン。だけど胃もたれが……
朝食もオプションで付けていたので、センターハウス横の「ウェアハウス」という場所へ。
メニューは少し記憶が曖昧ですが、焼きたてのパンにサラダ、卵料理などがありました。
朝からおいしそうなメニューが並んでいたのですが……前夜のBBQが響いたのか、私はすでに胃もたれ気味。
せっかくの朝食なのに、あまりたくさん食べられませんでした。
パンは紙袋に入れて持ち帰ることができたので、食べきれなかった分はお持ち帰り。
ほかのメニューは一応食べたのですが、今思えば、これが胃もたれをさらに悪化させた原因だったのかもしれません(笑)。
グランピングの朝食を楽しむはずが、まさか自分の胃袋と相談することになるとは……。
チェックアウト前に、家族みんなで最後のドッグラン!
朝食のあとは、荷物を軽くまとめて、最後に家族全員でドッグランへ。
たろはチェックアウト前のひとっ走り。
あちこちクンクンしたり、軽く走ったり、最後まで楽しそうに過ごしていました。
荷物を車に積み込んで、チェックアウト。
これで、わが家の初めての子連れグランピングは終了です。
……と思ったのですが、帰り道にもひと騒動。
胃もたれがピークになり、途中でコンビニを探して、人生初の「液キャベコーワ」を飲むことに(笑)。
しばらくすると楽になり、ようやくお腹も空いてきました。
そこで、朝食で持ち帰ったパンを食べながら帰宅。
最後まで食いしん坊なわが家らしい、初キャンプの締めくくりになりました。
1歳のキャンプデビューは大成功!家族で一歩前進
今回、娘のキャンプデビューにグランピングを選んだのは大正解でした。
もちろん、何も考えずに出かけたわけではありません。
初めての子連れキャンプということもあり、先輩キャンパーさんの体験談を読んだり、ネットで情報を調べたり。
娘の服装や持ち物も、できる限り準備したつもりでした。
それでも、実際に行ってみると「あれも持ってくればよかったな」と思うことがあるものですね。
特に冬のグランピングは、暖房が付いているからと少し安心しすぎていたところもありました。
実際に過ごしてみて初めて分かることや、次回に向けて改善したいことも見つかりました。
それでも、娘もたろも楽しそうに過ごしてくれて、家族みんなで初めてのグランピングを楽しめたことは、わが家にとって大きな一歩だったと思います。
まだまだ準備や経験が足りない部分はあったけれど、これでわが家もファミリーキャンプへの第一歩を踏み出せました。
そして今では、娘が「キャンプ行きたい!」と言ってくれるように。
あのとき、1歳からキャンプデビューさせていいのかなと悩んだこともありました。
親のエゴだったのか、本当に娘も楽しめていたのか。あの頃は分からないことばかり。
でも、ピクニックや日帰りBBQから少しずつ経験を重ねて、今では家族でキャンプに出かけることが楽しみのひとつになっています。
これからも無理せず、家族のペースで。
娘とたろと一緒に、たくさんの思い出を作っていきたいと思います。
Free and easy camp resort 基本情報
- 施設名: Free and easy camp resort
- 所在地: 三重県三重郡菰野町
- アクセス: 新名神高速道路・菰野ICからすぐ。愛知県から高速道路で約40分(わが家の場合)
- 宿泊スタイル: グランピングなど
- ドッグラン: 訪問当時は宿泊中に自由に利用可能
- ドッグラン利用時間: 9:00〜17:00(訪問当時の情報)
- ドッグラン利用料金: 犬1頭550円(訪問当時の情報)
- 必要書類: 狂犬病予防接種および各種ワクチンの1年以内の接種証明書(訪問当時の情報)
※料金・利用時間・必要書類・宿泊プランなどは変更される場合があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

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