キャンプに行くため道具を揃えたら、いざキャンプへ!
いざキャンプ場を探そうとすると何を基準に選べばいいのかな?と悩んでしまう事があると思います。
今回はそんな初心者の方でもスムーズにキャンプ場選びができるポイントを紹介したいと思います。
ポイント① キャンプ場までの距離
キャンプに慣れているキャンパーさんなら遠くても問題ないかと思いますが、初めてキャンプに行く方や慣れていない方はチェックインに間に合わなかったり、予期せぬトラブルなどに見舞われる恐れもあるので自宅から近いキャンプ場を選ぶことをおすすめします。
初めてのキャンプの場合は片道1時間、慣れたら2時間程度のキャンプ場がおすすめです。
ポイント② キャンプ場の設備
水洗トイレ
トイレがあっても水洗トイレでは無い事もあります。
また個人的には冬キャンプをする時は、キャンプ場の口コミや写真を調べて暖房便座があるキャンプ用を探します。
便座が冷たいとトイレに行くのが億劫になってしまうので。
コインシャワー
キャンプ場内にコインシャワーがあると自由に利用できるので便利です。
またコインシャワーが無くても隣接した温泉施設などがある場合もあるので周辺施設の確認もポイントです!
売店・管理スタッフ
忘れ物があるや薪などが無くなってしまった場合など売店に販売している事が多いので大変助かります。
特に初めてのキャンプでは何かと不足やトラブルがあるもので、管理スタッフの方が常駐しているキャンプ場だとトラブルなど迅速に対応ができます。キャンプ場によっては、管理スタッフの方が常駐していたり、夕方には不在になる所などあるので確認は必須です。
ポイント③ 区画で選ぶ
キャンプ場ではさまざまな区画があります。ひとりで利用できるソロサイトから大人数で使用できるサイト、直火で焚き火ができるサイトなどたくさんあります。
特に初心者の方でよくわからないのがオートサイトとフリーサイトの違いです。
オートサイトは車をテントのそばに駐車できるサイトで、フリーサイトは区画の仕切りがないサイト(車の乗り入れはOK・NGの場合の両方あり)になります。キャンプの利用人数とサイトの数や広さ・など確認し予約することをおすすめします。
また車両の乗り入れができるかも重要です。家族やグループでのキャンプは荷物が多くなりがちなので車両の乗り入れができないと駐車場から何往復もして荷物を運ぶことになり大変になるので注意してください。
もちろんテントサイトだけではなく、バンガローやコテージなど選ぶこともできます。
お子さんが小さかったり、冬キャンプなど寒い時期のキャンプも安心して過ごす事ができます。
ポイント④ ロケーションで選ぶ
キャンプ場の場所によっては、星空が綺麗だったり、川遊びが楽しめたり、海のさざ波を聞きながら自然を感じることができます。
どんな場所で時間を過ごしたいか考えてみるのも良いですね!
ポイント⑤ 周辺施設で選ぶ
食材の買い出しをキャンプ場近くのスーパーで買い出ししたり、ご当地ならではの特産品を取り扱う市場や、温泉施設などその土地ならではの施設があります。
特にレジャー施設などキャンプ中の過ごし方が変わってきます。
川があれば川釣りや水遊び、高原や登山道などあればハイキング、最近ではボルダリングやラフティングなど楽しむ事ができる施設も多くあります。
予約する時の注意点
チェックイン・チェックアウト
チェックイン・チェック合アウトの時間はとても重要です。
特にチェックアウトの時間は、テントや荷物の撤収にかかる時間が把握できていないと時間が過ぎてしまう事もあります。初心者の方は撤収の時間など分からない事もあるので余裕を持って取り掛かるといいです。
AC電源の有無
1泊のキャンプだとそんなに気になりませんが連泊をしたり、電気製品を使用したい方はAC電源が付いているサイトがあるか確認しましょう。
同じキャンプ場でもサイトによってはAC電源の有無が決まっているので見落とし注意です!
直火
焚き火台・耐熱シートを持っていれば問題ありませんが、キャンプ場の地面を守るため直火NGの場所が多くあります。もし直火での焚き火がしたいのであれば、しっかりと予約サイトを確認してみることをおすすめします。
さいごに
今回はキャンプ場選びのポイントを紹介しました。
キャンプスタイルによってはこの他に重要なポイントもあると思います!ほかのポイントはまた次の機会に紹介したいと思います。
それでは皆さん素敵なキャンプライフをお過ごしください!
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